一軒家について

「地蔵の里 一軒家」は、宮崎県北部の山地に位置する美郷町北郷にある養鶏場です。
経営者、初代真田卓男の奮闘記をどうぞご覧ください。

【中山間地域での農業振興】

美郷町北郷の中心部から北に3㎞行くと檜山の中に薄紅色の物が見えます。
近くに行って見ると檜山を五等分に区切ってある漁網です。
中では、ひよこから大・中・小の茶色の鶏が元気良く日光浴をしていました。

【地鶏飼育】

ここは、美郷町北郷で唯一地鶏の放し飼いをしている所で、自ら生産・加工・販売へと独自の6次産業を夢見て、それに挑戦している姿がありました。

【施設の再利用】

美郷町北郷では、かつて養豚業・養蚕業を営む農家が三〇戸ほどいましたが、現在では、国際競争の波にもまれ一戸の養豚業を残すのみとなり、 全部の農家が廃業してしまっております。その施設が、倉庫などに利用されているのはまだ良い方で、ほとんどが朽ち果てるのを待っている状態です。 こんな中、再利用法として「地鶏を飼ってみたらどうか」と役場職員が自らで生産から販売までのデータを集め、 これからの農業振興に繋がらないかと始めた養鶏場です。ここも前までは、豚舎だったものを山ごと買い取ったものです。



【「食の安全」に対するこだわり】

「食の安全」が叫ばれておりますが、ここは、小規模経営ならではの「こだわり」を持った飼育管理がなされております。
「安全・安心・健康」を基本理念として、初生びなから乳酸菌発酵の米ぬかを混合し、
うなま茶クズ、うなま備長炭粉、FFCミネラルを加えて全ての鶏に与えております。
水にも加え、床にも散布しております。

また、鶏にストレスを与えないように放し飼いなので、鶏は健康で元気です。
加工品も一切の食品添加物は使用していません。
炭は、もちろん「うなま備長炭」を使っております。

始めてから十年目になります。
特別な宣伝はしていませんが、チラシ等で地道にお一人お一人に案内していたら、
口コミでお客様が少しづつではありますが増えてきております。ありがたいことです。